入所部のご案内

様々な要因によって情緒的な混乱を起こし、
そのために社会適応が困難になった児童で、
入所が適当と認められる児童を対象に、様々な治療や指導を行っております。

対象児童(定員:40名)

  1. 心的外傷後ストレス障害などの発病が危惧される児童
  2. 集団や学校に不適応を呈している児童(不登校など)
  3. 心的外傷後ストレス障害や解離性障害等を発病した児童
  4. 自傷行為の問題を呈する児童
  5. 精神障害を有しない引きこもり児童
  6. 著しい神経症習癖を有する児童
  7. 入所を希望する、他の児童福祉施設での適応が困難な不登校児
  8. 注意欠陥・多動性障害、学習障害等を有し、加えて情緒的問題を有している児童
  9. 児童相談所と施設が協議の上、入所が適当と認められる児童

治療内容

  • 生活指導

    安心する安全の環境の提供に、それぞれの子どもに合わせて生活プランを考えます。集団生活を基本的なものとしながら、ゆっくりと自分を見つめることができるようお手伝いします。

  • 心理治療

    担当セラピストと個別に面接します。ふたりで遊んだり、いろいろな話をする緩やかな時間を持ち、心の成長や自分を大切にできるようお手伝いします。

  • 集団治療

    セラピストを中心としたスタッフとともに、同じように悩みを抱える仲間と集い、話し合います。自分の気持ちを上手く伝えられるようみんなで考えたり、「安全な場」で自分らしい生き方を見つめ直したりしていきます。

  • 家族相談

    学園に入所(通所)しているそれぞれの子どものこれからのことについて、児童相談所と一緒に家族の方と相談していきます。また、広く一般の方からの子どもについての相談も受け付けています。

  • 健康管理

    看護師を中心として児童の健康管理を初め、薬の管理や指導・医療機関との連絡および児童の受診などを主に行っています。
    また、必要に応じて大村共立病院での受診もしています。

  • 自立支援

    生活的自立を目的として、模擬1人暮らし体験を実施できる部屋があります。18歳前後の児童はその部屋で生活訓練をし、学園を退所後に1人で生活をしていく力をつけたりします。

ユニットについて

大村椿の森学園は、ユニット制を導入しています。
ユニット制とは、子どもたちの生活空間を男女それぞれ2つに分けて、小集団で生活することです。
入所定員が40名で4つのユニットに分かれるので、1つのユニットに約10名の子どもたちが生活しています。
行事や活動もユニットで実施することが多く、同じユニットの子どもたちと職員と一緒に外出したり、調理実習や制作活動を楽しんだりしています。

1日の生活

1日のプログラム

椿の森学級の紹介

大村椿の森学園に隣接している多目的施設内(学習棟)で、大村市立西大村小学校、西大村中学校の情緒障害特別支援学級として小学、中学それぞれ教員定員数に基づいた教員が配置され、義務教育を行っています。

長崎県特別支援教育推進基本計画第3次実施計画において、これまでの大村市から長崎県に移管され、平成30年4月からは長崎県立大村特別支援学校西大村分教室として運営されることになりました。

行事案内

4月
入学式
5月
こどもの日
7月
七夕、キャンプ
8月
椿夏祭り、キャンプ
9月
つばりんピック
10月
ハロウィン
12月
クリスマス会・もちつき大会
1月
初詣
2月
節分
3月
ひなまつり。卒業式

上記以外にも、ユニット単位での行事、誕生日会、外出活動などもあります。

クラブ活動

  • スポーツ活動

    野球クラブ・サッカークラブ

  • 自立活動

    つばきカフェ(調理実習)、よりより(集団自立訓練)

  • その他の活動

    農業クラブ(栽培、収穫、調理)